
結局どっちが正しいの?横断歩道 論争
- miyamossan2016
- 2024年2月27日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年6月11日
どっちが正しい?横断歩道でのドライバーのより安全な判断!をファーストペンギンが解説します。

定期的にX(旧Twitter)で横断歩道の論争が巻き起こります。
内容としては歩行者妨害で切符を切られた運転手が【あれは渡ろうとしてなかった】【安全だった】という主張をするものに対し様々な意見が飛び交うというものです。
【ファーストペンギンの考え】
横断歩道付近に人がいたら…
渡る(かも知れない)
渡りたい(かも知れない)
まずはそう考えます。
これは前方の状況をしっかり把握しながらじゃないと咄嗟の判断ではとても難しいかも知れません。
目の前の状況だけではなくいつもより少し先にも意識をおいて常に周りの車やバイク、人の動きや意志を感じ取る努力が必要ですね。
判断を迷った時は【止まる】
もしくは万が一でも【止まれる】姿勢をとる
これが1番の安全策だと思います。
厳密に言うと横断歩道を渡ろうとしてるかしてないかは歩行者に聞かないと分かりませんが
✅たとえば朝の時間帯、横断歩道付近に小さなお子さん連れのお母さん。横断歩道の先に幼稚園。
✅たとえば朝の時間帯、横断歩道付近にサラリーマン。横断歩道の先は駅。
✅たとえば夕方、公園の横断歩道付近に小学生。横断歩道の先は住宅街。
TPOで想像付く場面も多くありそうですよね。
要はいかに歩行者の動向を予測出来るかです。
出かける時間、走る経路でおおよそ危険は予知出来るのですから運転前から安全運転は始まっているとも言えます。
【ファーストペンギンの願い】
横断歩道付近にいる歩行者を
自分の大切な人に置き換えてみてください。
親でも良いですし奥さんでも良いです。
恋人でも良いしお子さんでも良いです。
好きな人、なんなら好きなアイドルでも良いです。
その横断歩道付近に自分の親がいたらどうしますか?
その横断歩道付近に自分の子どもがいたらどうしますか?
『渡りたいのかな?』
『止まって安全に渡らせてあげよう』って気持ちになりますよね。
その横断歩道付近にいる歩行者は誰かの大切な人なのです。
これを心の片隅に少しでも置いてハンドルを握ってください。
【あれは渡ろうとしてなかった!】
んな事、歩行者本人しか分からないでしょう
【安全だった!】
車は安全でも歩行者には危険だったかも
保身の言い訳する前に反省すべきを反省し改善すべきをしっかり改善して欲しいと願います。
言い訳で終わるドライバーはその先の横断歩道でもまた同じ行動します。
そしてまた同じ言い訳をします。
横断歩道で渡りたそうにしている人がいたら自分の大切な人に置き換えて行動してみてください。
両親、家族、恋人、友人。
そっと止まって安全に渡らせてあげますよね。
あなたの他人は誰かの大切な人です。

それでは今日もご安全に!
ブランク克服ならファーストペンギン
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