
一時停止で分かること
- miyamossan2016
- 2023年4月11日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年6月11日
運転してるとしょっちゅう現れる【一時停止】一時停止の必要性や一時停止で分かる危険回避の考え方を徹底解説します。

まず最初に難しい条文から⬇️⬇️⬇️
道路交通法 第四十三条(指定場所における一時停止)
車両等は、交通整理が行なわれていない交差点又はその手前の直近において、道路標識等により一時停止すべきことが指定されているときは、道路標識等による停止線の直前(道路標識等による停止線が設けられていない場合にあっては、交差点の直前)で一時停止しなければならない。この場合において、当該車両等は、第三十六条第二項の規定に該当する場合のほか、交差道路を通行する車両等の進行妨害をしてはならない。
要約すると
一時停止の標識がある場所では停止線の直近手前で一時停止しないとダメって事です。
そんな事誰でも知ってるよと思いがちなんですが法解釈とは別の視点で一時停止について考えてみましょう。
停止線の手前って何メートル?
停止線がなかったら?消えてたら?
一時って何秒?
違反切符を逃れる裏技は?
✅まず停止線のギリ手前が原則です。常識的に考えて手前すぎても線を越えてもダメ🙅♀️だらだらーっと線を越えないように注意ですね。
✅停止線がなかった場合、原則その交差点の直近手前で一時停止してください。
こちらもだらだらーっと交差点に侵入してはいけません🙅♀️
✅一時停止の一時って何秒ぐらいだろう?明確な規定はないものの1秒未満では短いし10秒以上では長い気もするし筆者の私は完全にタイヤが停止してから心の中で『1、2』と数えてから動き出すようにしています。
大切なのは完全に停止してからカウントスタートです。
✅違反切符を逃れる裏技は?
んな事考えるような人は運転するのをやめていただきたい。守るべきを守ってもし仮に見落としなどで違反してしまった時は真摯に反省し今後の安全運転に繋げて欲しいです。
いろんな言い訳があるようですが当校では法律遵守が絶対です。

何故一時停止が必要なのか?
を法解釈とは別の視点で考えてみましょう。
ずばり本音書くと【面倒臭い】
いちいちきっちり停まって数秒動かないなんて面倒に感じる方も少なくないと思います。
ではなんでそんな面倒な事を運転手に義務付けるのか?
それは【その先に危険がある】からです。
一時停止のその先に必ず危険な環境、状況が控えてます。
信号機のない交差点であったり見通しの悪い交差点など必ず一時停止のその先には危険が待ち構えています。
停止線の直近手前で一時停止をし完全に停止してからカウント1.2.3
このカウント1.2.3の間にその先の危険を予測し安全な進行に繋げます。
もし見通しが悪いようなら一時停止線のその先でもう一度停止して安全確認するぐらいの心構えが必要となります。

『止まれ』
そのまま読むとなんか上から命令口調だな!と感じますが
『その先に危険があるから一旦止まって事故のないよう最大限注意して進行下さい』と読み解いていただけるとこのマークの持つ本来の意味が発揮されるんじゃないでしょうか。
今日も一日、皆さまご安全に🙋♀️
ブランク克服なら!
株式会社ファーストペンギン🐧
コメント