
エンジンオイルって何?
- miyamossan2016
- 2023年5月6日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年6月11日
なんでエンジンにオイル入れるんだろ?交換って必要? エンジンオイルについて解説します。

一度は聞いた事あるでしょう【エンジンオイル】
【エンジン】に入れる【オイル】
そんなの分かってるよーって人も
オイル交換はディーラーやショップにお任せの人もほんの少しお時間ください。
エンジンオイルって何のために入れるの?
その役目は大きく分けて5つ
潤滑
防錆
冷却
密封
洗浄
よく知られている役目は【潤滑】ですね。
シリンダーとピストンの摩擦を抑える役割です。
次に【防錆】エンジン内部をオイルが駆け巡る事で錆を防止してくれます。
【冷却】あまりイメージしにくいかも知れませんがシリンダーとピストンで起きた摩擦熱をオイルで吸収する役割もあります。
油冷エンジンと呼ばれるエンジンもあるぐらいその役割りは大きいです。
【密封】
これはシリンダーとピストンの間にあるわずかな隙間をオイルの皮膜により密封性を高める役割があります。
【洗浄】
これは摩擦で出たゴミ、カスなどを絡みとり一定箇所で溜まらないようしてくれます。
なんだかすごい役割してるな
車に詳しくない人はこれぐらいの感覚でも良いと思います。
上記にあげた役割を果たすには
ある一定の【粘度】が必要になります。
車により、エンジンによりその必要な粘度は異なるのでその車、エンジンに合ったオイルを選ぶ必要があります。
自己判断で安いからこれにしよう!みたいな選び方はやめて下さいね。
なんでエンジンオイルって交換するの?交換時期は?

オイルは劣化します。
もう少し詳しく言うと酸化します。
常に高熱に晒され、鉄と鉄の摩擦の中にあるエンジンオイルはとても過酷な環境にあると言えます。
てんぷら油はサラサラ感が良いとされますが
エンジンは真逆でベタベタ感が良い状態で劣化が進むとサラサラしてきます。
オイルレベルゲージでオイルを少し指にとり確認すると良く分かります。
とは言ってもなかなかそんなの出来ないよーと言う人も多いですよね。
で、一般的に3000キロから5000キロで1回または3ヶ月から半年に1回は交換しましょうと交換時期の目安が設けられています。
酸化による劣化もあるのであまり乗らなくても定期的に交換する必要があります。
季節の変わり目に1度は交換すると良いかもですね👌
命を預ける車のメンテナンスは安全運転の第一歩かもしれません。

本日も皆さまご安全に🙋♀️
ブランク克服なら!
株式会社ファーストペンギン🐧
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