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地震の備え出来てますか?

  • paperdriverguide
  • 2024年8月13日
  • 読了時間: 4分

こちらのコラム開いて下さった方ありがとうございます。

ハイ❗️今‼️今地震が来たらどう行動するか3秒で答えて下さい‼️

常に【いま地震が起きたらどう行動するか?】を想定しながら生活する事が初動速度に繋がります。

何を持つ?どこに逃げる?何で逃げる?家族との連絡は?

この機会にご家族で話し合っておくと更に良いですね。

さて今回は運転中に地震が起きたらどうするか?どうすべきか?を中心に筆をとらせていただきます。


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【運転中に災害】

南海トラフ地震など災害発生時に運転中の場合の対応法

令和6年の1月1日に発生した「石川県能登半島地震」を皮切りに、日本国内で大きな地震が頻発しています。


そして、地震と聞くたびに「南海トラフ地震」がよぎり不安を感じてしまう方も多いのではないでしょうか。


政府の地震調査委員会によると「南海トラフ地震」は、今後30年以内に30〜70%の確率で発生すると予測されています。Xデーに備え自分や家族の命を守るために「防災グッズを揃えている」という方も、近年少なくありません。


しかし、災害に対して意識の高い方でも見落としがちなのが、運転中に地震が発生した場合の対応法です。


【筆者の過去の実体験】

2011年に起きた東日本大地震の時、筆者は千葉で運転中でした。

国道16号線が大蛇のようにうねり周りの家々の屋根がバラバラ落ちて来ました。

車を左に寄せ停車、すぐにラジオを付けて家族の無事を確認するため震えながら電話したのを鮮明に記憶しています。

停電で街は真っ暗、原子力発電所の事故などで街中にサイレンが鳴り響きとても怖かったです。

街から電池、水、ガソリンがなくなりしばらく不便もしたのを記憶してます。

※「東日本大震災」は2011年3月11日午後2時46分に発生したマグニチュード9.0の巨大地震(東北地方太平洋沖地震)による死者・行方不明者が2万2200人以上にのぼる大災害です。東京電力福島第一原子力発電所の事故も発生しました。国内史上最大の地震による最大震度7の揺れ。北海道・東北・関東の沿岸を大津波が襲いました。

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今回のファーストペンギンのコラムでは、運転中に南海トラフ地震などが発生した場合の対応法を紹介します。もしもの時に、自分・家族の命を守るためにも、ぜひ最後までご覧ください。



【地震発生時の対処法】

ハザードランプを点灯させ、慌てずに減速する

周囲の状況を確認し、安全な場所に車を寄せて停車する(トンネルの出入り口、橋の下は避ける)

ハザードランプを付けたまま、エンジンを切る

カーラジオやスマートフォンで地震情報や交通情報を確認する

揺れが収まるまで車内で待機する

スマートフォンが使用できるなら、家族や知人に自分の所在地を知らせる

車を置いて避難する場合、ドアをロックせず、エンジンキーを付けたままにして道路外の安全な場所に移動する。


上記の対応法を慌てず、冷静に進めていきましょう。パニックになってしまうと、二次災害(車同士の事故など)を引き起こしてしまうおそれがあります。


また、地震発生時に車内で待機する場合、エコノミー症候群にも注意が必要です。


エコノミー症候群は、長時間同じ姿勢で座り続けることによって血液の流れが悪くなり、血栓ができやすくなる状態を指します。


エコノミー症候群を防ぐためには、定期的に足を動かしたり、ストレッチを行うことが重要です。また、水分をしっかり摂ることも忘れないようにしましょう。とくに高齢者や持病を持つ方は、エコノミー症候群のリスクが高いため、より一層の注意が必要です。


車内での待機が長時間に及ぶ場合は、できるだけ車外に出て体を動かすようにしましょう。エコノミー症候群を予防するための対策を講じることで、地震発生時の車内待機もより安全に過ごせます。


運転中に地震が発生した場合の対応法を紹介してきましたが、最も大事なのは普段から車の運転に慣れておくことです。車の運転に慣れていれば、イレギュラーなシーンに遭遇しても冷静に対応できるでしょう。


ファーストペンギンでは、運転技術をお伝えすることはもちろん、災害発生時の対応法などもペーパードライバー講習を通じてお伝えしています。

災害発生時、冷静に対応するためにも、ファーストペンギンのペーパードライバー講習を受講してみてください。

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