
冠水でエンジンが止まった💦
- paperdriverguide
- 2024年9月2日
- 読了時間: 2分
こんにちは
ファーストペンギンのライター【ペンペン】です🐧
台風や大雨の度に水に浸かってる車の映像をみます。なんで水に浸かるとエンジンかからなくなるの?

イメージ的に
エンジンに水が入って…
コンピュータに水が入って…
ガソリンに水が入って…
と思われている方多いんじゃないでしょうか?
もちろん上記もエンジンかからない要因にはなりますが一番の要因はもっと簡単なところにあります。
それはズバリ❗️
マフラー‼️
水位がマフラーの高さを超えると簡単にエンジンは停止します。
エンジンは新鮮な空気を吸いガソリンと混合させスパークプラグで点火し燃える時の爆発力で回転します。
その燃え終わった排気ガスの出口がマフラーになります。
水位がマフラーを超えると排気ガスの出口が塞がり新しい空気が吸えなくなり簡単にエンジンは停止してしまいます。

マフラー出口の位置は皆さん確認した事ありますか?
大抵の場合、後ろのバンパーの下から丸いパイプのような物が出ています。
出口が2個あったり楕円形をした物もあります。
少し覗き込まないと見えないくらい下についているのが分かると思います。
その高さを超える水位になるとエンジンが止まります。とても簡単に。あっけなく。
『これくらいなら行けるだろう!』と水たまりに突っ込んで行きエンジン止まってしまう原因はここにあります。
エンジンや車のメカニズムを知り
万が一の災害にも落ち着いて対処出来るよう普段から心がけたいですね。
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